雪つり講習会編 2011/11/13(日) 午前十時から正午まで 生活環境部で シルバー人材センターで植木職人として活躍されている吉田松一さんを講師に迎えて十二名の参加で公民館の松とドウダンツツジを雪つりしました。 まず 初めに講師が 松の形と雪つりの寸法 松の枝ぶりや樹木の形の見方を説明くださり その樹木にあった雪つり用の竹の寸法の割り出しを教えてくださいました。 また 添える竹は自然のものなので真っ直ぐなものは、滅多にあらず 竹の曲がりにあった添え為の仕方を ユーモアと笑いタップリで教えて頂きました。聴講者の方たちも始終ニコヤカに笑みの絶えない講習となりました。 添え竹の準備が整うと次に 縄の縛りかたの講習に入りました。縄の結び方の基本は男結び。

男結び

■ 冬囲いで一番使用頻度が高いのが、「男結び」です。 別名「ツノ結び」又は「イボ結び」とも言われています。 今回の講習では この男結びを多用しますが 雪つりの枝に合わせた 縄の寸法や 縄のさばき方、縄裁き後の縄の下準備など 細かく教えて頂き的確なポイントをしっかりと教わった後、   ■頭飾り             雪吊りの頂上部先端は、からみ止めの結び方を教えてもらい、皆さん この絡み    止めに苦戦し 何度も結び返しの練習をされていました。頭飾りの作り方は竹の太さで下ろし縄の数を増やせることも習い、竹の頭を膨らませる縄結びや 藁で頭を含ませるわらぼっちの創り方など それぞれ工夫してつくりあげ 自分だけの飾りを作れるように楽しく講習しました。   その後 柱を竹杭でシッカリと固定させるコツ 打ちこんだ後の根が傷まないかなどの質問や枝先の根までしっかりと張っていれば 添え竹の杭は そんなに心配ではないことも教わり このころになると聴講者も随分と講師と細かい質疑応答を繰り返しておいででした。 添え竹の配置の仕方は 四方からぐるりと見まわしてから 縄のバランスと結ぶ枝先の数と空間など 縄の配置と枝の保護をキチンと整えてから長めの縄を調節する事も教わりました。その際に二通りの枝の結び方を教わりました。 まきむすび ■うのくび結び 別名「まき結び」ともいわれています。雪吊りの時やロープ柵等にも、使われ応用範囲が広い結び方なので ドウダンツツジでも この結び方が使われました。ただし長い間にはほどける可能性があるので、細い枝にはこれを使用し 太い枝には男結びを併用して二重結びをして使うことが多いそうです。 もやいむすび ■もやい結び 雪吊りの先端部分の枝に縛る方法の一つです。 バランス良く仕上がった松の雪つりでも 下枝より細く伸ばしているような枝があった場合、もう一本竹を立ててバランス良く相合傘のように二重に雪つりする方法や枝吊りや幹から吊る 幹釣りがあることを教わり 公民館の松は 枝吊りで十分な細さなので枝吊りを教わり 松を仕上げ終えました。 その後 ドウダンツツジを聴講者のみで 男結びを稽古しながら雪吊りを施した後、切り落とした縄の余りを利用して 再度 頭飾りの作り方の結び稽古をして講習を終えました。   ■    最後に・・・ 今回マンスリーの募集要項を見てくださって当日集まって下さった方々が沢山おいでました。本当に嬉しく思います。来年度は 松の剪定の講習会も開いてくれとの要望もでまして、来年は また矢田郷地区の皆さんと公民館の松やツツジなどを剪定したいと思っています。公民館の植樹が地区の皆さんで整えていけると思うと部長として こんなに嬉しいと思うことはありません。来年は モットたくさんの皆さんが集まって下さって松の剪定が出来ることを心待ちにしております。是非 次回の参加もお願いして重ねてお願いと御礼を申し上げます。
Bookmark this on Yahoo Bookmark
このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket